平成23年4月15日の学級だよりから。
学級が始まってから一週間。毎日のように繰り返される「せんせい~…」の訴え。
あ,ちなみに「せんせい」のアクセントは「インゲン」と同じです。関東圏の方は脳内補正のうえお読みください(笑)。
34人の学級では,日々いろいろな「せんせい~…」があります。「せんせい~。トイレ行っていいですか…」「せんせい~。○○はどうしたらいいですか…」などなど。
学級が始まってから一週間。毎日のように繰り返される「せんせい~…」の訴え。
あ,ちなみに「せんせい」のアクセントは「インゲン」と同じです。関東圏の方は脳内補正のうえお読みください(笑)。
★以下 学級だより「すきやき」より★
34人の学級では,日々いろいろな「せんせい~…」があります。「せんせい~。トイレ行っていいですか…」「せんせい~。○○はどうしたらいいですか…」などなど。
訴えの中でもいちばん多いのが,「せんせい~。○○さんが××…」というものです。「××」に入る言葉は「あほって言わはる…」とか「じゃましはる…」とか様々です。とっさの対処が必要な怪我や痛みがなければ,私はこんなふうに答えています。
「せんせい~○○さんが××…」
「そうかー。…で,あなたはどうしてほしいの?」子どもたちは一瞬「へ?」という顔をして,しばらく考えてから,「謝ってほしい」とか「もうしないでほしい」と答えます。中には「先生に怒ってほしい」という人もいますが,そんなときには「先生が怒った後,また××してくるかもしれへんなー」なんて聞いてみます。
ちょっとイジワルに見えるやりとりですが,子どもたちには「できれば自分で解決したいやん?」と話して納得してもらっています。
なんでもかんでも大人に「言いつける」のではなく,自分でできそうなことはできるだけ自分で解決してほしい。そんなふうに考えてのやりとりです。自分たちだけではうまくいかないこともまだまだありますが,これもひとつの「成長」として見守っていきたいですね。
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